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特定技能ビザではたらく外国人は約8万7千人
出入国在留管理庁が、令和4年6月末時点の特定技能外国人の統計を公表。
「特定技能」ビザで就労する外国人は、約8万7千人にものぼります。
業種別の人数・割合では、半導体関連が増加
業種別の人数・割合では…?
飲食料品製造業33%・素形材産業機械電気電子情報関連製造業 20%・農業13%・介護11%・建設9%。
半導体・ロボット需要の高まりから、産業機械製造業の割合が高くなっていますね。
国籍別の人数では、ベトナムが60%
国籍別の人数・割合では、ベトナムがほとんどを占める60%。
2・3位のインドネシア とフィリピンを大きく引き離すベトナム の人数の多さは凄いですね!
都道府県別の人数では、愛知県が断トツ1位
都道府県別では、愛知県が断トツの8012人。
また、目を引くのが茨城県の4939人。東京都よりも多い人数です。
特定技能外国人の人数の推移
過去1年間の特定技能外国人の人数推移
・令和4年6月末:87471人
・令和4年3月末:64730人
・令和4年12月末:49666人
・令和3年9月末:38337人
・令和3年6月末:29144人
1年間で約6万人も増えていますね!
この増え方で単純に考えると、2年後には20万人にもなりそうな勢いですね。